日記

2020/03/17

上布公募展、受賞者決定!

上布公募展2020

3月13日(金)から始まりました「上布公募展2020」。いよいよ本日で終了となりました。
今回の展示のために、宮古・八重山から着尺・帯地を公募。
素敵な作品が宮古上布30点、八重山上布68点と98点揃いました。
これだけの上布を一堂に見られるまたとない機会。
糸をつむぎ、天然の草木で染め、考えた色と柄の図案を織り上げていく・・・。
見るだけで、宮古・八重山の自然や作り手さんの想いが頭に浮かぶような、そんな展示となりました。

審査について

3月14日(土)に株式会社やまと(全国区で有名な着物のやまとさんです!)の社長と本部長がご来館、当館の総支配人と担当スタッフ、たまたまいらした一般の方にもご協力いただき、計6名で審査がおこなわれました。

別室にて審査が進められましたが、再度ギャラリーへ行き作品を確認するなど、決定に思った以上の時間がかかりました。
見ている側としては審査員お一人お一人の見方が違って面白かったです。貴重な経験でした。

受賞者のみなさん

結果は以下のように決まりました。

大賞(2名):新里玲子(宮古)・松竹喜生子(八重山)
優秀賞(2名):具志堅直子(八重山)・浦崎しな子(八重山)
準優秀賞(3名):新里英之(宮古)・大要子(八重山)・松竹未来(八重山)
特別賞(1名):島仲やよい (八重山)
(敬称略)

受賞された皆様、おめでとうございました!!!
受賞作品も合わせてご紹介したい気持ちなのですが、作品の特性上、作品を大きくお見せすることができず、残念です。
石垣島にいらっしゃる方は、ぜひ実物をご覧くださいませ。今日までですが・・・。21:45までご覧いただけます。

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