日記
2019/04/27
~平成から令和へ~「みんさーの夜明け展」はじまります!
明日から始まる「~平成から令和へ~みんさーの夜明け展」。
本日は展示準備と記者会見をおこないました。
石垣島の白保、竹富町・西表島の織り子さんが、島の植物由来の天然染料を使って糸を染め、それぞれのデザインで織った帯が200本!
夜明けをイメージしたグラデーションになるよう、配置して展示しました。
素敵!圧巻です。
みんさー帯の展示。200本も揃うことは珍しいので、展示側も大興奮です!
八重山の伝統的な織物。工芸。もはやアート。
ぜひこの機会にご覧くださいませ。
トークショーを5月4日におこないます
5月4日(土)の"いつよ"の日には、トークイベントを開催。
「いつよ」はみんさーの図柄。5つと4つの四角が組み合わさっている絣柄です。
「いつの世まで末永く・・・」という意味でロマンティックな想いも秘められていたり・・・。
この日は、スペシャルな方々にお越しいただき、みんさー帯についてのあれこれ、いろいろお話しいただきます。
作り手代表として白保織工房代表の松竹 喜生子さま、竹富町織物事業協同組合理事長の島仲 由美子さま、そして日本の伝統的文化産業である「きもの」の振興に努められ、幅広い視野と知識をお持ちの一般財団法人「きものの森」理事長の矢嶋 孝敏さまが登壇。
みんさー織のこと、歴史、織り手さんの気持ち、きもの業界のこと・・・。
皆様の想いを聞いて、今後の八重山を思う・・・
今から楽しみです。ぜひ皆様もお誘いあわせの上、ご来館ください。